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「Serenity Rose: Working Through the Negativity」日本語版 
コミック「Serenity Rose」シリーズの作者、Aaron Alexovichの公式サイト「Heart-Shaped Skull」において昨年から始まった翻訳プロジェクト「Grand Translation Challenge」。「Serenity Rose」の第1巻「Working Through the Negativity」と第2巻「Goodbye, Crestfallen」は現在全ページがウェブ上で公開されており、英語以外を母語とするファンから有志を募ってこれらのコミックの翻訳版を作ろうというプロジェクトです。第1巻はこれまでにフランス語版オランダ語版が完成しており既に公開されていましたが、今回ここに新しく日本語版が加わりました。

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heart shaped skull - セレニティ・ローズ

(日本語ページのトップはこのページになりますが、コミックのイントロダクションも含まれているので実質上記のものがトップページになるかと思われます)

この日本語版の翻訳、及び各ページの台詞のレイアウト等々、全面的に私が携わっております。コミックとしては割とテキスト量が多めで、また私自身あまり明るくないゴシック・カルチャーに根差したネタも多々あり、翻訳はなかなか困難なものでした。台詞の言葉遣いもほとんど私一人で決定しているため、従来からの読者の方々にとってはそれなりに違和感もあるかと思いますがご容赦下さい。また気づかずにスルーしてしまったミスもあるかもしれません。作中の手書き文字も、お世辞にも上手いとは言えない字のため非常に恥ずかしくもあるのですが…

前述ゴシック・カルチャーネタの用語など、原語にあるものはできる限り日本語にも持ってこようと考えていたので、後日(言い訳という名の)翻訳解説も行おうと思っております。

今までに英語版でこのコミックを読んだことのある方はもちろん、未読の方も是非一度読んでみてはいかがでしょうか。
[2011-09-21] | Comic | Trackbacks(0) | Comments(0) |
パイロット・ショート「The Modifyers」 日本語字幕製作 
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Chris Reccardiさん、Lynne Naylorさんにより2007年、ニコロデオン用に製作されたパイロット版ショートアニメ「The Modifyers」。60年代風スパイアクションをテーマにしたこの作品、残念ながらニコロデオンからのゴーサインは出ず、TVシリーズが作られることのないままお蔵入りとなっていました。その後2010年になって初めてChrisさんが自身のFacebookページに動画をアップロード。その素晴らしい内容に好評を博し、またアート系・カートゥーン系のサイトでも多く取り上げられて反響を呼びました。


ザ・モディファイヤーズ The Modifyers [Japanese FanSub]

今回この動画に私が日本語字幕を付けてみました。初めて公開されたのは1年も前なので今更な感じはありますが、字幕付きにすることでより多くの方に見てもらえると思い製作に踏み切りました。今まで見たことのない方も是非ご覧ください。特にカートゥーンがお好きな方であれば必ずや楽しめる内容だと思います。

エンドクレジットによればキャストは、
エージェント・ゼロ(Agent Xero):メイ・ホイットマン(Mae Whitman)
モール(Mole)、ラット(Rat):ジェフ・ベネット(Jeff Bennett)
キャッツ(Katz)、バロン・ベイン(Baron Vain):ポール・ラグ(Paul Rugg)

3人ともカートゥーン系作品で多く活躍されている俳優さんです。
一応代表作を挙げておくならば、

メイ・ホイットマン:
「アバター 伝説の少年アン」カタラ役、
「ジョニー・ブラボー」スージー役、
「アメリカン・ドラゴン」ローズ役等

ジェフ・ベネット:
「ジョニー・ブラボー」ジョニー役、
「デクスターズ・ラボ」パパ役、
「パワーパフガールズ」エース/ビッグビリー/グラバー役等

ポール・ラグ:
「バーバリアン・デイブ」おちゃめなブタのチャックルズ役、
「アメリカン・ドラゴン」ロトウッド教授役等

またこの作品では音楽もChris Reccardiさん本人が担当しており、モディファイヤーズ基地の床のメロディや指輪の呼出し音など、全編通して共通のテーマが効果的に使われています。

以下、字幕製作に関わる話など。
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[2011-02-07] | Cartoon | Trackbacks(1) | Comments(4) |
コミック「Scott Pilgrim」シリーズのまとめ 
このエントリでは、アメリカのOni Pressから出版されているコミック「Scott Pilgrim」シリーズについて、作品を紹介する意味で色々とまとめたいと思います。2年くらい前にも同様の記事を書きましたが、今年夏にシリーズが完結し、また実写映画やゲームで興味を持たれた人もいらっしゃると思うので改めて書き直したいと思います。

※記事内ではなるべくネタバレしないようにしますが、コメント欄ではネタバレがあるかもしれませんのでご注意を。もしコメントをされる場合、コメントフォームはページ最下部にありますのでそこまで飛ばしてください。

■作品概要■
コミック「Scott Pilgrim」公式サイト
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ダイジェスト版サイズで全6巻が発売中。第1巻発売の2004年から最終巻発売の2010年まで6年続いたシリーズであり、執筆は1巻ごとに行われたため巻によって絵柄も少しずつ変化している。作品のジャンルとしては「アクション・ラブコメ」といったところ。

あらすじ
カナダ・トロントに住む23歳のスコット・ピルグリムの人生は最高だった。定職は無いがロックバンドのベーシストとして活動し、女子高生とも付き合い始めた。しかしある日、夢の中に出てきた女の子(ラモーナ・フラワーズ)と現実で出会ってしまったのだ!次第にラモーナに惹かれていくスコット。しかし、ラモーナと付き合うには7人の「悪の元カレ軍団(The League of Evil Exes)」を倒さなければならないのだった…!

作者はブライアン・リー・オマリー(Bryan Lee O'Malley)
カナダ出身で現在はアメリカ・カリフォルニア在住。
Kupekという別名義で音楽活動もしている。

出版はアメリカのオレゴン州ポートランドにあるインディー系出版社、Oni Press
インディーズらしく作風はバラエティに富んでおり、「Scott Pilgrim」をはじめ日本人でも抵抗無く読むことのできるコミックを多く出版しているのではないかと思われる。

■受賞歴など■
2005年 ダグ・ライト賞:Best Emerging Talent(新人賞)受賞
2006年 ジョー・シャスター賞:Outstanding Cartoonist(優秀漫画家賞)受賞
2007年 ハーヴェイ賞:Special Award for Humor(ユーモア特別賞)受賞
2010年 アイズナー賞:Best Humor Publication(最優秀ユーモア出版物賞)受賞

Scott Pilgrim’s finest sales chart: 1 million in print (The Beat)
また北米版のみで発行が100万部を突破するなど、その実績と話題性はまさにインディーコミック界の雄と呼ぶに相応しいものと言える。

■映画版■
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監督:エドガー・ライト、主演:マイケル・セラ、配給:ユニバーサル・ピクチャーズによって「Scott Pilgrim vs. The World」というタイトル(コミック第2巻と同じ)で実写映画化され、北米では2010年8月13日に公開。9月19日現在、日本での公開予定は立っていない。
映画「Scott Pilgrim vs. The World」公式サイト

※twitterを中心に映画の日本公開を求めて署名活動が行われていましたが、
2011年4月より「スコット・ピルグリムVS邪悪な元カレ軍団」というタイトルで
順次全国公開されることが発表されました。

超人気コミックの映画化「スコット・ピルグリム」日本公開が決定!(映画.com)
映画『スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団』公式サイト

映画「スコット・ピルグリム」劇場公開を求める会

■ゲーム■
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PS3とXBOX360用のダウンロード販売用ゲーム(海外向け)として販売中。
XBOX360版は日本語ローカライズ版も収録されている模様。
※ゲーム関連でこれまでに書いたエントリ:
Scott Pilgrimのゲーム
ゲーム「Scott Pilgrim vs. The World」の続報

※2010年10月20日、本国より2カ月遅れる形で日本でも販売開始となりました。
PS3版ソフト紹介ページ
XBOX360版ソフト紹介ページ
また、11月には追加キャラクターなどのDLCが発売される予定だそうです。
Scott Pilgrim DLC delivers new character, modes in November (Joystiq)
※2011年1月13日、日本でもDLCが販売開始となりました。

※チップチューンバンドAnamanaguchiによるこのゲームのサウンドトラックが
iTunesストアを初めとしてインターネット配信限定で販売されています。

■アニメ版■
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映画版の宣伝を兼ねてショートアニメが製作され、米Adult Swimで放送された。
※アニメ版についての別エントリ:
「Scott Pilgrim vs. The Animation」について


以下、キャラクター紹介や各巻のあらすじなど。
肝心な部分はなるべく言わないようにしていますが、ネタバレ成分多目なので注意のほど。
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[2010-09-19] | ┕ Scott Pilgrim | Trackbacks(0) | Comments(8) |
「Scott Pilgrim vs. The Animation」について 
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日本での映画公開がなかなか決まらないのにヘソを曲げて、しばらくブログ書くのをサボってました。スコット・ピルグリムに関する最新情報等はずっとtwitterの方で書いていたのもあったんですけども。肝心の実写映画は現時点でまだ日本での公開予定が立っておらず、エドガー・ライト監督の前作「ホット・ファズ」と同じように何らかのファン活動が起こることが予想されます。映画に関してはまた後でまとめると思います。多分。

アメリカでは今月の13日に映画が公開されたわけですが、その前日である12日夜に、映画の宣伝及び映画に無いシーンの補完を目的としたショートアニメ「Scott Pilgrim vs. The Animation」が公開されました。映画と同じタイトルを冠した第2巻「Scott Pilgrim vs. The World」の冒頭における、スコットとキムの高校時代を振り返るシーンを用いたものです(実はこのシーンはコミック最終巻である第6巻において重要な意味を持ってくるのですが、映画では5巻の後の展開が異なるということもあって映画には使われなかったのでしょう)。

アニメーション製作はTitmouse Inc.公式サイトを見ると、Titmouseが今までに手がけた作品を見ることができます。カートゥーンネットワークやニコロデオンを御存じの人には馴染み深いものも見つかるかと思います。
現在このアニメは、Adult Swimのウェブサイトで見ることができます。

キャストは、
Scott Pilgrim: Michael Cera
Kim Pine: Alison Pill
Lisa Miller: Mae Whitman
Simon Lee: Jason Schwartzman


スコット役とキム役は実写映画のキャストと同じ。リサ役のメイ・ウィットマンは映画では4人目の悪の元カレ(元カノ)ロクシー・リクターを演じた女優さんで、声優としてもキャリアを積んでいます。「アメリカン・ドラゴン」のローズ役、映画「エアベンダー」の原作でもある「アバター 伝説の少年アン」のカタラ役、先日ネットでパイロット版のみが公開された「The Modifyers」のAgent Xero役など。「学園パトロール・フィルモア」にもチョイ役で何度か出演していたようですね。このエピソードでのボス役となるサイモン・リーには、映画でのボスであるギデオン・グレイヴズを演じたジェイソン・シュワルツマンが声をあてています。

今回、動画編集の練習も兼ねて日本語字幕を付けてみました。


スコット・ピルグリムVSアニメーション / Scott Pilgrim vs. The Animation

またスクリプトに加え、翻訳に手間取った所のちょっとした解説なども色々書いてみたので、「続きを読む」からどうぞ。実際に動画に付けた字幕とは異なっている部分が多いです。
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[2010-08-29] | ┕ Scott Pilgrim | Trackbacks(0) | Comments(0) |
ゲーム「Scott Pilgrim vs. The World」の続報 
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PS3及びXBOX360で発売される8-bit風ゲーム「Scott Pilgrim vs. The World」の続報です。
以前書いた記事はコチラ。重要な情報を簡単におさらいしておくと、

製作Ubisoft、音楽担当Anamanaguchi、アート担当Paul Robertsonという布陣です。
ご存じの方にとっては、これに期待しないでどうするという面子かもしれません。

6月15日〜17日(現地時間)アメリカはLAにおいて開催されるE3 2010を目前に控え、最新ゲームの情報が次々に明らかになってきました。この「Scott Pilgrim vs. The World」も開催の1週間ほど前から様々なゲーム情報サイトにおいてその内容が取り上げられています。

まずGameInfomerにおいて、開発版?のスクリーンショットとレビューが掲載されました。さらに併せて、これが4人プレイの"brawler(いわゆる「ベルトスクロールアクション」)"という仕様であること、またPS3版は8月にPlay Station Networkのダウンロードコンテンツとして販売されXBOX360版のリリース日は未定であること、等が発表されました。

さらに数日後にはGametrailersで以下のプレイ動画が公開され、最新ゲーム情報をチェックしている日本人ゲーマーの耳にもこの作品が知れ渡る所となりました。twitterにおいても多くの言及がなされたようです。原作コミック及び映画版への前提知識が無かったと思われる方々の反応は「かわいい」「やってみたい」「面白そう」「くにおくんみたい」「なんでちゅーすんの?」…等々、概ねにおいては好評だったようです。いまだ根強く残っていると思われるレトロゲーファンの心をガッチリと掴んだのでしょうね。また『くにおくん』については以前このブログでも書いたように原作中に既に多くのパロディが存在するわけで、ゲーム版がこのような形で製作されたのも非常にいい形での帰結と言えるのではないでしょうか。


またこれとほぼ同時に、IGNで以下のトレーラーも公開されました。

このトレイラーの中では、前回の記事で紹介したAnamanaguchiによるテーマソングを聴くことができます。

E3本編の直前に行われるプレス・カンファレンスにはUbisoftも参加していましたが、残念ながら「Scott Pilgrim vs. The World」に関する情報は出ませんでした。その代わり、同日になってIGN等のサイトで新たなスクリーンショットが公開されています>
コレなんかはスーパーマリオUSAのパロディでしょうか?

原作ファンにとっても非常に気になるこのゲーム。日本向けにも販売されると嬉しいのですが…

後は細かいネタ。
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このシーンの壁のグラフィティ、パックマンのモンスターの隣に「KUPEK」という文字がありますが、これは原作者Bryan Lee O'Malleyが所属するバンド(実際にはBryan一人による活動のようですが)の名前だったりします。

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3人目の元カレ、トッド・イングラムは原作ではこんなデコ助野郎の真似事の真似事みたいなことはしません。他にもゲーム内には様々なゲームのパロディが登場するようなので、それを見つける楽しみもありそうですね。まったく同じことがコミックや映画版にも言えますけども。
[2010-06-15] | ┕ Scott Pilgrim | Trackbacks(0) | Comments(0) |
「Scott Pilgrim vs The World」新トレイラーとTVスポット 
Scott Pilgrim vs. The World(映画公式サイト)


3月末に公表されたものに続き、映画「Scott Pilgrim vs The World」の予告編第二段が公開されました。2分半あるのでだいぶネタバレ成分多目です。前回のものにはほとんど出ていなかったサブキャラクターたちも続々登場していて、原作のファンとしてはワクワクしてきますね。原作でもだいぶ空気キャラだしまた本人たちが無名なのでしょうがないんですが、斉藤兄弟はいまだにかなり地味ですね…。またレーティングは「PG-13」に決定したようです。

予告編は最初にfacebook上で公表されました。
facebookについてあまり知らないので詳しくは分からないのですが、これは元々、facebookのScottPilgrimアカウントのファン(フォロワー的なもの?)が10万人を超えたら新しい予告編を公開するよー、と監督のエドガーライトがtwitter上でつぶやいたことがきっかけとなっています>
twitterのRTなどで情報が広まり、10万人は数日で達成されました。
(元々何人のファンがいたのかは知りませんが…)

エドガー・ライト監督のブログ記事によると、この予告編で使われている曲は

"Great DJ" - The Ting Tings
"Big Ideas" - LCD Soundsystem
"Black Hole" - Be Your Own Pet
"Gum" - Cornelius
"It's Getting Boring By The Sea" - Blood Red Shoes
"Invaders Must Die" - The Prodigy

だそうです。全曲YouTubeにリンクしてみました。
最後のプロディジーの曲の雰囲気が凄く合ってる気がします。

また数日遅れて、最新TVスポットも公開されました。

予告編には登場していないカットも出てきます。
本国での公開まであと1か月半、情報もどんどん出てきて非常に楽しみです。
[2010-06-03] | ┕ Scott Pilgrim | Trackbacks(0) | Comments(0) |
Scott Pilgrimのゲーム 
またまた今更な話題ですが、スコット・ピルグリムのゲームに関して。

Exclusive: Scott Pilgrim the Video Game! (Attract Modeより)

映画公開と連動して、テレビゲームが発売されるようです。ひと月前くらいから各所で話題になってはいたのですが、何か情報がまだはっきりしてないのでスルー気味になっていました。現時点で判明しているのは…

・開発が Ubisoft Montreal (洋ゲーとか詳しい人は知ってるかも)
・音楽担当が Anamanaguchi (アメリカのチップチューン系バンド)
・アート担当が Paul Robertson
(「Pirate Baby’s Cabana Battle Street Fight 2006」等で有名なドット絵アーティスト)

…というくらいのようです。
これらの情報が一番最初に表に出たのが、フェスにおけるAnamanaguchiのライブ中だったということです。

「PAX East 2010」にて行われた、Anamanaguchiのライブの模様。

PAXとは「Penny Arcade Expo」の略で、Webコミック「Penny Arcade」の作者によって2004年から開催されているゲーム系のコンベンションみたいです。普段はシアトルで行われているようですが、今年の3月に東海岸で初めて開催されたのがこの「PAX East 2010」だそうです。

この動画で演奏されている曲がAnamanaguchiがゲーム用に書き下ろした1曲であり、ステージサイドのスクリーンに流されているのがPaul Robertsonによるピクセルアートだということです。ただ自分の探し方が悪いのか、「Paul Robertsonがゲーム開発に参加している」という公式のアナウンスが見つからない気が…。この映像を見て「これはPaul Robertsonだ!」と判断されたということなのか、それとも動画には映ってない所のMCで言及していたのか、もしくはただ見つけてないだけでどこか別のところでアナウンスされているのか…。最近発売された国外のゲーム雑誌でPaul Robertsonへのインタビューが行われたとかも耳にしましたが。何にせよ、ここまで大きく騒がれているということは、まず本人に間違いないんでしょうけど。(【追記その1】に追記しました) ゲームは今年中には発売されるとのことですが、現時点ではこの動画のみで色々妄想するしかないようです。

Ubisoftはこれまでにも大作映画とタイアップしたゲームを作っているらしく、その出来はかなり微妙なものだったようなのですが(笑)レトロゲーを大いにリスペクトした今作をゲーム化するに当たって、音楽担当に作者Bryan Lee O'Malleyもファンだというチップチューンバンド、アート担当に有名ドット絵アーティストを起用するなど、ゲームファンにとっても期待される作品になりそうです。プラットフォームの話はまだどこにも出てないようなのでそれについては不明ですが…【追記その2】に追記しました)日本でも普通にプレイできるなら嬉しいんですけどね。

参考動画:Pirate Baby’s Cabana Battle Street Fight 2006


【追記その1】
Paul Robertsonの参加について。ちゃんとしたアナウンスはまだ見つかってませんが、とりあえず「Scott Dot Ning(公式のScott Pilgrimファンフォーラム)」において、作者Bryan Lee O'Malleyが上記の動画について以下のような発言をしていました。

they aren't screen shots but they are using elements of the game's art.

although, some of the larger drawings like the Scott/Ramona kiss and things (taken from the books) are just from an early demo and will not be in the final game.

All the sprite art from the video is by Paul Robertson and is for the game.

http://scottpilgrim.ning.com/xn/detail/972072:Comment:104752より)

とにかくライブ中のスクリーンに流れた映像はPaul Robertsonによるもので、これらはゲームのスクリーンショットというわけではないが、ゲームに使用されるアートの一部ではある、ということです。実際には、このニュースが流れた前後でtwitterにおいても同様の発言をしたようなのですが、ご存じの通りtwitter上の過去の発言は非常に拾いづらいので今回は無視することにします。いずれにせよ、どこかで公式に発表されれば済む話なんですけど。

【追記その2】
IGNのサイトで検索をかけてみたところ、当該のゲームはPS3とXBOX 360でリリースされる模様です。映像のクオリティが非常に高い最新機種で、レトロゲー風味のゲームを出すとは。今までにもそういった例はあるのでしょうか?任天堂のプラットフォームの方が合うような気も…。また自分はどちらの機種も持っていないので詳しくは知らないのですが、海外製のソフトでも手に入れさえすれば日本製のプラットフォームで遊べるのでしょうか?
[2010-05-17] | ┕ Scott Pilgrim | Trackbacks(0) | Comments(0) |